美味しい珈琲を飲むには焙煎された豆をスーパーやコンビニやネットで買うことが多いと思います。また、インスタントコーヒーが手軽で1日何杯も飲んでる方もいるでしょう。
青っぽい生の珈琲豆って見たことがないよって人のほうが、圧倒的に多いと思います。なので珈琲豆って自分で焙煎できるの?って思うかもしれません。
でも、自宅で出来立てでめっちゃ香りが良くて美味しい珈琲が焙煎できるとしたら、やってみたくないですか?
ちょっとだけハードルは上がりますが、やる気があればそんなに難しくはありません。コスパだって断然お得!スペシャルティのいい豆や自分好みの豆がコンビニ珈琲の半額以下で飲めます。
道具だって工夫すれば、ダイソーとかでもほぼ全部揃っちゃいます。ガスコンロが無いお宅は別途カセットコンロがあれば大丈夫。あとは生豆を買えればいいのですが、普通のお店にはまず売ってないので、アマゾンや楽天やヤフーショッピングで検索するとすぐに見つかりますよ。生豆や便利な道具やおすすめショップ等はちょこちょこアップしてます。
※下記に手鍋焙煎方法を載せてます。手軽に焙煎をしてみたい方、自分で焙煎したコーヒーは格別なものになるでしょう!
焙煎する道具はフライパン・手鍋・手網・電子レンジ等など、生豆を熱し焙煎できる環境があれば珈琲豆はできます。湯煎でゆでたこともありますw 初めてやるとしたら手網よりも蓋つき手鍋が簡単で豆の色変化が見やすくてやりやすいと思います。
私の初めての手鍋焙煎はエチオピアのゲイシャっていうちょっとだけお高い豆が、真っ黒で超深煎りの苦々珈琲ができました。それもまた忘れられないメモリーwww アイスコーヒーで美味しく頂きました。
フタ付き手鍋焙煎(半熱風〈はんねっぷう〉焙煎)、手網焙煎(直火〈ちょっか〉焙煎)
※近日動画アップ予定
ガスコンロかカセットコンロがあれば即生豆の焙煎できます
◎メリット◎
低コスト(ダイソー500円蓋つきアルミ手鍋とか)、豆の色変化見える、少量〜200g位まで量調整できる、チャフ散らかりずらい、フタ開閉で排気調整できる、温度測定できる(赤外線測定器等)、ハゼわかりやすい、youtube参考動画が結構ある、etc
×デメリット×
疲れる、下手するとばらまく、振り続けないと焦げる、攪拌が弱いとムラできる、etc
準備するもの
生豆、保存容器、ガスコンロ、フタ付き鍋、キッチンタイマー、スケール、冷却用金ふるいかザルとうちわ(ドライヤー冷風等)、※掃除機、※軍手、※温度計、などなど。
※はなくてもできる
通常レシピ(参考例)
生豆180g〜190g 出来上がり150g位
①鍋余熱 火力中〜 生豆投入
2秒加熱、3秒シェイクの繰返し
②水分飛ばし 〜3分くらい
③色変化 みどり〜ゴールド〜赤茶色 煙・香りが強く出始める 5分〜8・9分位 火力中くらい
黄金色から赤茶くらいで煙出始めます。フタを開けて排気開始してください、排気が不足すると燻臭がきつくなりすぎたり、舌や喉に不快感が生じたりします。
④1ハゼ開始 火力弱〜に フタ開閉で温度・排気調整
パチンパチンと爆ぜる音が聞こえます。190℃前後で1ハゼ(ファーストクラック)が始まり約2分くらい続きます。
⑤1ハゼ終わり
爆ぜる音が無くなり、豆の色変化で焙煎度合いを判断します。
⑥2ハゼ開始 約2分前後
1ハゼのパチンといった音じゃなく、プチップチッといった音が鳴り出すと2ハゼ開始の合図です。
⑦2ハゼ終わり
焙煎度合い
ライト狙い ⑤前後ストップ
ミディアム狙い ⑤終了後30秒~⑥手前
シティロースト狙い ⑥開始後ストップ
フルシティ狙い ⑥開始30秒くらい~⑦手前ストップ
イタリアン狙い ⑦終了後ストップ
煎り止め後、すぐ冷却しないと焙煎度合い進んでしまうので注意
ღ最初オススメの生豆はღ
コロンビア スプレモ、ブラジル サントス、グアテマラ SHB、エチオピアG4あたりが安くて手に入りやすくて美味しいです
レッツ シャカシャカTIME
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