集め始めたら止まらないドリップ器具

形状や素材や注ぐスピードや湯量で珈琲の味はものすごく変化します。ドリップの難しさはあるものの初心者でも使いやすいドリッパーも沢山あります。その中でも私が使用しているほんの一部ですが紹介していきます。

私のフェイバリットアイテム安定の味ハリオV60。陶器や金属やプラスチックなど素材はいろいろ、リブの形もめちゃくちゃ種類がある。形や素材は自由に選ぼー！　

大きく分けて抽出方法には透過式と浸漬式の二種類があります。透過式はお湯を細かく注いだりゆっくり注いだりしておおよそ３分以内に抽出を終える方法です。

浸漬式はお湯を一気に注ぎきりお湯を浸し切って適度な時間で抽出する方法です。

ハリオのスイッチは両方の方法をハイブリッドしたりできる面白有能なアイテムです。

注ぐ温度が９０度以上と高ければ、抽出液は濃く苦く雑味も多めに出る傾向があります。８０度くらいの低温だと薄く出たりしますが、雑味や苦みが少ないなど豆の個性を感じやすい感じになります。

１．ハリオドリッパー　V60

長年使ってるもはや手放せないと言える神ドリッパー。ドリップしやすく落ちるスピードも抜群にコントロールしやすい。円錐形で酸味を残しやすいし、リブの形状もよく適度にお湯の落ちがいいです。透過型ドリッパー。

２．カフェックドリッパー　フラワー

三洋産業のドリッパー。三洋産業といえばペーパーフィルターで大分お世話になってる会社ですが、ドリッパーもすごく優秀です。形状はハリオのV60と似てますが、リブの形状からお湯の落ちが若干よく輪郭がはっきりとした味が出せます。お湯落ちが速めで粉が細かくてもコントロールしやすいです。透過型ドリッパー。

３．ハリオドリッパー　スイッチ

こちらはハリオのV60とリブの形状は一緒ですが、お湯の流れを止めることのできるスイッチが付いてます。このスイッチでお湯を止めたり流したりが自由にできます。しっかり豆の粉をお湯に浸すことができ、未抽出な部分を減らせます。後半に入れるお湯の温度を調節したりいろいろな抽出を可能にしています。浸漬式ドリッパー。